揖斐森林資源活用センターといえば、ここいらで最も安く原木を一般販売しているところ。
もちろん当たり外れもあるし、在庫あるなしがあったりする。
この揖斐森林資源活用センターのメリットは、先にも述べましたが
一般販売している
通常は一般販売してくれない。おそらく一般顧客からのクレーム対応からの回避を含まれるとおもう。
現場切りを許可
現場切りは事故等の発生する可能性があり、だいたい許可していない。積むだけ販売のところが多い。
安価
なにより価格。他の会社とかでもナラは「1トン販売」で14400円(税込)くらい。
「激しく遠い」というほどでもない
岐阜市からだいたい片道1時間。
ということ。
ではデメリットはというと
在庫があったりなかったり
在庫は入荷次第。まあ、どこでもそうなんだけど。確保しているわけではない。在庫状況はホームページやFacebookで見れる。
木材に当たり外れがある
ナラやカシばかりでなく、クス、イチョウ、ヤナギなど、様々な樹木がある。というか基本的に雑木として販売しているので、その中からナラやカシがあればラッキーということ。ちなみに自分で掘り起こしたり、上って切る事、つまみ食いは御法度。
雪が降ったら販売中止
このルールのおかげでだいたい12月中盤から3月くらいまで販売できない。
このくらいかな。岐阜市から片道1時間はまあ、それほどでもないかなと。原木を切りにいくんだから。
で
肝心な価格なんだけど、
ここのページで確認するとですね
針葉樹 薪用原木(12円/kg)
とありまして、この下の広葉樹のあたりは価格が表示されてません。
これって、今販売していないから価格表示が消されているのかわかりませんが、以前は針葉樹も同じく10円/kgだった。
で
針葉樹が値上がりしたってことは、連動して広葉樹も増えるって考えても良いと思う。
はい
そうなると、1トンあたり12000円(税別)で、税込みだと
12960円(税込)
になりまして、他の会社ともともと3500円くらいの差が、1500円くらいの差となってしまった。
まあ、どちらにしても他の会社は在庫が少ないっていうか、予約ですぐなくなっちゃうから、結局揖斐森林資源活用センターに行く人は変わらないって思いますが、全体的に上がる傾向になるって考え、微妙に仕入れる原木が値上がりしていくと、薪の価格も上げざるおえない状態になるわけで。
もしそうなら、
ちょっと困るなあって思っている次第です。
コメント
売ってあげたいんですが、ちょっと三重は遠い・・・
ご近所で購入できるところを調査してみて、価格帯、乾燥具合、配送料など納得いく価格の業者を捜してみてください。
どうしてもいなかったら、お問い合わせからご連絡ください。
一応僕も調査してみて、記事にしてみます。
BESS三重の高橋建設さんだと、拠点が三重北部だから鈴鹿、四日市あたりだと思いますが。
初めまして。三重でワンダーデバイスフランクフェイスに住むものです。薪集めの難しさに当たりました。サイトを読み 揖斐森林方面に薪の購入ができることを知りました。有料でもいいので 買いに行こうと思います。もち吉様の巻が購入できればいいのですが?!それも出来ればと思いメールしました。