2016シーズンは玉の販売を希望する方が比較的多かったです。
実際のところ、岐阜で玉での販売をしている業者さんはそれほど多くなく
売っているところにどうしても需要が集中します。
(岐阜の顧客どころか、愛知県等からも購入に来ますので)
だからといって玉が売れまくるっていうわけでもなく、
割って乾燥した薪を必要な時に必要なだけ購入するか、
玉を買って、それを自分で割って、さらにそれを備蓄する設備と土地がある
っていう方は、後者を選ぶ訳です。
つまり、ある程度割る楽しみと、時間と有る程度の設備と土地が有る方と
なります。
どう考えても、手間と時間を大切にしたいなら、乾燥薪を
必要な時に必要なだけ買った方が利便性がいいです。
土地がある人は乾燥薪と比べやすく入手できる未乾燥薪を購入して2年備蓄し
それを使ったらまた未乾燥薪で購入するという方もいます。
玉は困っている人もいるので予約販売をしていますが、
山師に発注をしてもナラ、カシ、アベマキなどの良質なものは
安定して出て来ないので、待ちの状態になっています。
まあそんでもちょこちょこと入荷がされていてたすかりました。
うちの販売価格は
1 軽トラとかトラックを持っている
2 原木の目利きができる(ナラとヤナギとイチョウの違いとか)
3 片道最低1時間、往復2〜4時間かける時間がある
4 チェーンソーをつかいこなせている
この条件がいくつかあるひとは、買う必要はないです。
最低限
2〜4時間以上の時間をかけて
免責の保険つけたレンタカーを借りて
山奥の原木販売業者までそこまでして行くくらいなら
多少高くても買った方がいいって考える人は買ってください
って感じにしています。