写真ないです。
モチ吉の薪販売ですが、
予約が何立米か入っているのですが
まだ出荷は今年はされてません。
で、1ヶ月くらい前から御連絡いただいていた
薪ストーブユーザーの方に土曜日、持って行ってもらいました。
基本的に0.7立米(軽トラアオリ)での販売なんですが、
未乾燥のハンパ薪を足して、山盛り持って行ってもらいました。
ただちょっと気になったのが、十分差し上げたと思ってはいたんですが、
イチョウの薪が多かったな~って・・・
それがやっぱりちょっと気になって、
山の土場の薪を追加で配達に行こうと考えています。
イチョウは我が家では割と普通に焚いてるんですが、
だいたい僕の体感としては
ナラ3本=2時間~3時間持続
イチョウ3本=1時間強~2時間持続
※もちろんストーブの性能や焚き方にもよる
イチョウは、焚き付けにも良く、
メインで焚くにも針葉樹よりは良いっていうくらいです。
ヤニも少なくて針葉樹と比べると煙突も汚れ難い。
火力はあるけど、もちが悪い。
ヤナギかイチョウかっていうと、イチョウのほうがまだいいと思うけど。
まあ、火持ちに関しては
↑重い
高 級 ナラ、カシ、アベマキ
中上級 ケヤキ、
中 級 サクラ、エノキ、カキ
中下級 ヤナギ、イチョウ、キリ
下 級 マツ、針葉樹
↓軽い
(モチ吉体感です。あしからず)
これは諸説あるんですが
ストーブによって、針葉樹ウェルカムなものもあるし
っていうか基本的に乾燥してあるなら針葉樹でもなんでも
ウェルカムなんだけど。
まあ、作り手としては、
割って乾燥させるという作業は、
ナラもカキもイチョウも一緒なので、
ナラを生産した方が効率がいいわけで。
ただいろんな木を焚くという楽しみは、雑木にはあると思います。
含水率に関しては気にしなくて良いです。
むしろ少ないくらいなので、火力は出ます。
問題は含水率が高いより、低いほうが良いです。
30%以上とか高いものは焚くのに適しておりませんので。
ちなみに
火力が高い = 火持ちが悪い
というのは、乾燥具合で、比例します。
ナラやカシは火力が強く、乾燥し過ぎても火持ちがいいので
最高級と言われます。
イチョウを含む雑木の販売に関しては、
ちょっと考えなくてはなりませんね。
Oさんありがとうございました。
今週末以降に持って行きますね。