薪ストーブの皆さん
薪作りの皆さん
これから薪ストーブ生活のあなたも
ワンダーデバイスのアナタもおはようございます。
よく学校の授業で先生が失敗すると
「はい、これは失敗の見本です」
と言ったりするんですが、
僕が放置したおかげで失敗した薪の例です。
このシリーズ、きっとこれから多いですw
だめ?
さて
まあ、見てくれ
下から3つめと5つめ、
これ、クワの木の枝なんだけど、
雨ざらしにしてたもので、白いキノコが生えはじめました。
実を言うと、この白いキノコ、あんまりよくないというか
基本的にキノコ系、菌類は薪をダメにします。
しかも伝染するので厄介です。
まさに
薪棚バイオハザード
こいつは庇ができたらすぐに別にして早めに焚き火で使うか
高温で焚いてしまいます。
しっかり乾燥していればこういうことはないんですが
雨がついたりするところの薪はこうなっていきます。
また、水分があると、虫もつきやすくなります。
なので、できるだけ雨がつかないようにしてください。
腐った薪を焚くと、
1 煙が大量に出る
2 腐った部分は湿気を吸うため、火力が上がらない
3 煙突が汚れる
と、あんまりよくもないので、
そんでも焚くなら、かなり高温でダンパー開けて
焚いてもらいたいと思います。(うちは300~350度くらい)
腐り具合にもよるけどね。
ただこれ推奨しませんし、
なんかあってもモチ吉は責任をおえませんので、
焚き火ができるなら焚き火とかで使った方がいいです。
ひたすら湿気った腐った木を入れてる人いたらやめてね。
煙突すぐ汚れてすす溜めて煙道火災おきるから。
さて
このほかにも大量にまだ
一部腐った枝があるんで
まあみてくれ
なんか色鮮やかな紫色の菌類がついてる。
こんなの家に置いておきたくないでしょw
高温の時にトップローディングで入れるんだけど
すっごいよくもえるし、すっごいスグなくなるw
灰もハンパねーです。
ところでこういうちょっと汚れた薪を速やかに
炉内に突っ込むにも、トップローディングは便利です。
開けて落とすだけだからね。