我々デザイナーが、お客さんの建物を撮影する時、
(実際はカメラマンさんが撮影するんだけど)
最も良い季節はいつかという回答に、
「新緑がきれいな4~5月頃」
って言います。
岐阜は田舎なので、山が入らないってことはあんまりないし、
どちらにしても植樹とかがキレイな時期は、この新緑の4~5月頃なんです。
6月になると、もっといきいきしてくるのですが、逆に雨期に入るので
雨が多くなり撮影するタイミングが難しくなったりします。
前置きがながくなりましたが、
この新緑の時期というのは、
我々薪ストーブの薪狩人からすれば
基本的には
伐採シーズンの終了
を迎えたということを示します。
新しい新芽が出ているということは、
広葉樹が水をたっぷり吸っているということです。
当然、乾燥に時間がかかる木にチェンジマンです。
マンじゃないか。
もちろん今後も、剪定や道路拡張の伐採なので現場はありますが、
この時期の木は、割っても乾燥期間が半年から1年ながいものと
考えてください。
水分計で計ればよく分かります。
夏に伐採された木は、別扱いにして乾燥期間の長い棚においておくと
いいと思います。
勿論チャンスやタイミングがあれば、
春だって夏だって、回収しまくりますけどね。