はい、先日ワンダーデバイス先輩のYou1さんが
「ウイスキーよくわからん」
と話しだしまして、
それ俺に聞く?
な少々興奮して少し語ったんですが
なんか話題が広がって焦点がぼやけたので
より分かりやすくこれから何回かにわたって、
スコッチウイスキーについて語ろうと思います。
挿絵を入れたいんですが、時間がないので適当に文章でいきます。
実をいいますと、
23歳くらいの頃に30歳までには
バーを経営したいとか思っておりまして
実際のところバーの経営は非常に厳しいと思ったのが28歳。
このあたりで名古屋の久屋大通あたりでテーマのある
喫茶店を経営しようと思ったんですが
ボイラーの資格やら資金やらでアレであきらめました。
さて本題に戻ります。
お酒には、醸造酒と蒸留酒があります。
え、そこから?
と思われる方が相当多いと思いますが、
そこから始めましょう。
醸造酒 = 醸造したお酒
蒸留酒 = 蒸留したお酒
身近にある醸造酒は、日本酒です。
米を麹でアルコール発酵させて作るものです。
熟成期間は基本短いです。
このほか、醸造酒の仲間は、
ワイン、マッコリ、ビール、シードルも同じ醸造酒。
アフリカの口噛み酒もこれに近いです。
醸造方法にも何種類かありまして、
単発酵酒(ワイン)
単行複発酵酒(ビール)
並行複発酵酒(日本酒)
と分かれます。
対して蒸留酒は、
簡単にいうとこの醸造酒をさらに蒸留して作る酒。
基本的に熟成期間が長いです。
身近なものだと、焼酎、泡盛、ウォッカ、ウイスキー、ラム
などです。
実をいうとこのほか、混成酒といわれるものがあります。
醸造酒同士でミックスさせたり、
蒸留酒に別の酒や原料を混ぜて作るお酒です。
シェリー、リキュールなどもこれになります。
で、
ウイスキーは蒸留酒です。
つづく