ヒタ
七夕と読みそうになりますよね
ヒタは、ファイヤーサイドが
気密性の高い住宅向けに最近取扱をはじめたストーブです。
もちろん焚くスタイルにもよりますが、
大きさなら
ワンダーデバイス7.8スパンのサイズには、
インスパイア45または55がオススメです。
暖房面積でいうと
40=アスペン〜イントレの間くらい
45=イントレよりちょい下くらい
55=イントレくらい
え、思ったより出力小さいのはなんでだろう。
まあ、数値なんで・・・
参考
40
http://www.firesidestove.com/products/stoves/inspire40h.html
45
http://www.firesidestove.com/products/stoves/inspire45h.html
55
http://www.firesidestove.com/products/stoves/inspire55h.html
VCスペック
http://www.firesidestove.com/products/stoves/pdf/vermontcastings-spec.pdf
鋳鉄と鋼板の違いもあるやろうけど。
鋳鉄=熱し難く冷め難い
鋼板=熱しやすく冷めやすい
性質をもってます。
以下個人の意見です。
薪づくりでいうと、正直40cmより小さい薪を作るのは、
特例でない限り、仲間と一緒に作るのを前提とするなら、
できれば40cmの薪がしっかり収まるものがいい。
(雑に作っても45cmくらいのものが入る)
だいたいほとんどの方が40cmで作るし、世の中で売っているものも
だいたいそのくらいなので、薪の大きさは40cm以上を
カバーするものが汎用的にベストと考えます。
友達と薪狩りに行った時、友達に気を遣わせてしまいます。
(僕はやっぱり気を遣ってしまいます)
たとえば、イントレ、ピキャンオーブンのユーザーばかりが
集まっているとかそういうのならいいと思いますが。
ヒタの話しにもどしますが、
以前からいってましたが
アメリカのストーブ=効率重視
ヨーロッパのストーブ=演出重視
的に考えると、
デンマーク生まれのヒタは演出重視で
とても炎が美しいストーブと考えます。
ガッツリ暖房に使いたいってことなら、出力、暖房範囲を
考慮すると、アメリカのストーブのほうに軍配が上がります。
要は
何に魅力を持ってくるか。
そして「焚くスタイル」だと思います。
うちみたいに、
灯油の購入は一切なし、
暖房もエアコンは冬場使ってません
料理にもしっかり使いたい
なスタイルだと、思いっきり広くて大きく効率を求めてしまいますし
来客があった時、週末に楽しみたい時、
平日でも時々焚きますよ
薪購入をするお客様は案外こういった方もいらっしゃいます。
暖房にも使いながら、演出もより楽しみたい方ですね。
生活の一部というより、生活にエッセンスを求めるような感じですね。
どうも私が薪ストーブを暖房器具として扱ってしまっていますので
効率をああだこうだ言ってしまいましたが、
ワンダー7スパンでしたらイントレくらいの効率の45でもカバーできます。
もちろんガッツリ暖房で使っても良いと思います。
また、Hetaの特に良い所を紹介しますと
高い気密性のあるストーブならではなのですが
正面レバーのスライドで、オーロラの炎を簡単に調節できます。
これは素敵!
そして何よりオシャレ。10色から選べます。
http://www.firesidestove.com/products/stoves/heta.html
いろいろ書きましたが、
吹き抜けがありほぼ家がワンフロアであるワンダーデバイスに
設置する事を前提にかいています。
コメント
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>ペレさん
ピザをやるなら、ゴトクが最低限入るサイズの炉内スペースがいるね。
ヒタでは焼き芋ができるくらい。
薪のサイズは、いつも綺麗に切れるわけじゃないから、若干ルーズに作っても入るサイズがいいよ。乾いてから切るなんて、難儀だからね。
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まさに設置を検討していた私たちは嫁と二人で「神様!仏様!モチ吉様!」と言い合いながら読み、内容もとても参考になりました^^
実際に昨日見て私が少し不満だったのは、奥行が狭いので炉内でピザができないこと(45しか見てないですが炉内の奥行+高さ不足の問題なので55でもできなそうですね)
ただ、嫁が気に入ってたのも、奥行きが小さい=コンパクトでスッキリ なとこなので、難しいとこですww
薪は大きいの入ったほうが作るの楽そうでもちもよいでしょうから、55で考えようと思ってますが、このままだとピザは諦めることになりそうですwww