果樹園の木って、ワイヤーで無理くり育つ方向を変えられて
ワイヤーが木に食い込んで育ったり、
腐った部分にモルタルを詰めて水が入らないようにしたり、
結構薪づくりには厄介な存在です。
まあ、果樹の作り手の作り方にもよるんですけどね。
前シーズンに起きたできごとですが、庭木を割っていたら
ワイヤーが食い込んでいて、ティンバーウルフの斧の部分が
こうなりました。
まあ、見てくれ
わかりにくいから拡大
太さ3ミリくらいのワイヤーがあって、ぶっちぎったみたいですが
斧の部分がこうなりました・・・
斧の部分って、交換ができないし、削ったり磨くと割る方向が
変わったり先端がもろくなって欠けやすくなったりする可能性があって
結局やりにくいんですよね。まあ、バリの部分は削ってもいいと思いますけど
斧の部分は心臓部ともいうべきところなので、注意していただきたい。