薪ストーブの暖まり方(モチ吉流)
1 たきつけで火を作る
2 ある程度火がついて燃えるようになったら
針葉樹薪または建築端材、広葉樹の大きめの皮を入れて火を大きくする
3 炉内が250度~350度くらいまで上がったら、広葉樹薪を入れる
というものなんですが
建築端材は入手が急に困難になったりしますし、
木の皮などはいつまでもあるものでもありません。
まあ、大工さん、薪屋さん、製材屋さんとかに知り合いがいたら別ですが
まあ、広葉樹に比べ入手が容易且つ、比重が軽く乾燥が早い針葉樹で
薪を定期的に作るというのが、ベストと考えます。
ということで、友達のゆうさんのみつけた現場にいって針葉樹を
ゲットしてきました。ちょうど車で2杯でした。
まあ、其の帰りにうちの近所の薪ストーブユーザーさんにちょっと
お裾分けしてきて、帰宅。
戻ったらこれだけに。
まあ、そんでも多いよね。
針葉樹はだいたい切ってから数日すると皮と幹の間や
節の部分からヤニが大量に出てきます。
乾燥するとヤニは結晶しますのでご安心ください。
ただ皮がついた状態で放置して2月を過ぎますと、
ヒメカマキリが樹皮の内側に卵をうみつけに大量にくるので、
気になるかたは皮をむいておくといいです。
(皮は焚き付けに便利です)
まあ、ヒメカマキリが卵をうみつけても、
薪がどうなるというわけではありません。
樹皮の内側を幼虫が食って、ちょっと粉っぽくなるくらいです。
幼虫は樹皮の内側のほんの一部しか食べません。
まあ、僕はこの薪が粉っぽくなるのがイヤなんで2月になるまでに
なんとか剥いてます、