モチ吉、You1さんの為のスコッチウイスキー講座07

さて、もうこれで終わりかな。
結構疲れました・・・

スコッチウイスキーの愉しみ方です。

僕のイメージでは、
バーボンほかアメリカンウイスキーは
ショットグラスで飲むか、オールドファッショングラスで
無骨にロックで飲むイメージです。

対して、日本のウイスキーとスコッチウイスキーは
香りと味をじっくり味わいながら繊細にゆっくり飲むといった
飲み方をします。

これは僕の飲み方なのでひとそれぞれいろいろな飲み方があって
いいと思います。

バーに行ってウイスキーを注文すると、
どうやって飲むか聞かれます。

だいたい

１　水割り
２　ロック
３　ストレート

この比率かな。

僕はストレートかロックでいきます。

もちろん水割りが嫌いだとかそういうのではなく、
個人的にガツンとくるのが好きだからそれだけです。
水割りなら、どちらかというとまろやかな口当たりの
スコッチをお勧めします。
スペイサイドか、ハイランドのものです。

ちなみにアイラ系のモルトを水割りすると、
あのヨード臭が際立ちます。
これをよしとするかどうかは別ですが、
あんまりアイラモルトを水割りする人見たことナイです。

さて、スコッチの水割りにもいくつか種類があるのはご存知でしょうか

１対１はトゥワイスアップといって、
濃い水割りをいいます。氷は入れません。
この飲み方は、一番香りがいいんだそうですよ。

氷を入れ７割まで水を注いでからゆっくりウイスキーを注ぐのは
ウイスキーフロートといい、濃い味から水割りまでの味が
一度に楽しめます。

ほかにもハイボールはご存知のとおり。
お湯割りもありますね。

僕のオススメの飲み方は、ストレートで飲んで、
チェイサー（水かソーダ）をつけてもらいます。
変わっていく味の変化を楽しみます。

ちなみに、ストレートで飲むことを「ニート」といいます。
あのニートとは違います。

チェイサーの存在理由ですが、強い酒を飲み続けると、血中アルコール度数が
急激に上がる可能性がありますので、時々口をつけて飲んだ方がいいです。
チェイサーは別におかわりもできますし、カーっときたらグビグビ飲んじゃって
ください。

そういえば、バーとかでチェックをお願いしたいとき、
バーテンさんに両手のヒトさし指で×をやってチェックを
してもらうんですが

あれ、

オッサン
超丸出しですよね。

ああ、You1さんもシンヤさんもそろそろパンツ上げてください。

講義はこれで終わります。

勃起　じゃない　　起立！礼！