モチ吉、You1さんの為のスコッチウイスキー講座03

はい、You1さんここまで読みました？

読んだらパンツを脱いでください。

ついでにコテカ番長も脱いでください。

はい。

読んだようですので続きいきますよ。

ウイスキー作りの行程の前に種類ですが

ウイスキーにもいろいろありますよね。

アメリカで作られる、アメリカンウイスキー

スコットランドで作られる、スコッチウイスキー

アイルランドで作られる、アイリッシュウイスキー

イギリスのウェールズで作られる、ウェルシュウイスキー

カナダで作られる、カナディアンウイスキー

また日本のウイスキーも世界的に評価が高いですね。
ジャパニーズウイスキー

まあ、代表的にはこの５つ＋ジャパニーズで６ですね。

他にも
タイのメコンウイスキーとかありますが、
伝統的な作り方ではないのでこれは全然ちがいます。

では、
アメリカンウイスキーといったら、すぐに思い浮かぶのが、バーボンですね。
バーボンは、ケンタッキー州のバーボン群を中心に作られるウイスキーです。
主原料はトウモロコシです。原料の51％以上80％未満をトウモロコシで作られるので
コーンウイスキーとも呼ばれます。
ニューポット（できたてのウイスキー。色は無色）を、
内側を焼き焦がしたオークの樽（新樽）で熟成します。だいたい２年くらい。

僕が～～生時代に～室で飲んでいたのはもっぱらワイルドターキー
バーボンでした。
バーボンは他にも、メーカーズマーク、アーリータイムス、ジンビーム、
IWハーパーなどがありますね。

バーボン、個人的には独特のエグ味があるので、
そんなに得意じゃなかったりします。

ちなみに、皆さんご存知のジャックダニエルは、正確にはバーボンではありません。

あれは
テネシーウイスキーです。

ほら、近くにあるジャックダニエルのラベルを見てみましょう。
バーボンとは書いてありません。
テネシーウイスキーと書いてあるとおもいます。

テネシー州で作られるのでテネシーウイスキーとうたわれます。
製法はほぼ同じです。というか同じです。
ただテネシー州でつくられるだけで、テネシーウイスキーとなるというのは、
シャンパーニュ地方でないとシャンパンとうたえないというシャンパン業界の
ようですね。

ただテネシー州でつくられたウイスキーだからバーボンより少しランクが上とか
そんなことはありません。そのへんシャンパンのような格付けがありません。

カナディアンウイスキーとウェルシュウイスキーは
あんまり詳しくないっす＞＜すまんね。

ただカナディアンウイスキーは、原料がトウモロコシやライ麦、大麦が主になっています。
ライ麦がメインの原料のウイスキーは、「ライ・ウイスキー」と呼ばれます。
ただこの名称をうたうには、ある程度の原料のパーセンテージを占めないと
うたえないようになっています。
代表的なカナディアンウイスキーは、その名もカナディアンクラブですよね。

ジャパニーズウイスキーは、今国営放送でもやってる
ニッカ、サントリーを代表格として存在しますね。
基本的には廉価商品はおいといて、

山崎やニッカのフロムザバレルなどは、
スコットランドの製法に沿って作られています。
サントリーは、山崎、白州など代表的なブランドは、
シングルモルト（単一蒸溜所の原酒のみでつくられた ウイスキー）となっています。

ちなみに白州蒸留所に行ったことがありますが、ホント素敵なところです。
ウイスキーツアーの最後にテイスティング会場でちょこっと飲むんですが、
その横のバーがまた超リーズナブルに30年以上のマニアックなモルトを飲むことが
できますよ。超オススメ。

アイルランドウイスキーは、スコットランドに近いので、スコッチウイスキーと
近い商品と思われがちですが、これが違います。
原料は大麦の麦芽が主となりますが、他にもライ麦や小麦等も入れられますし
なによりピートを使いません。
蒸留も、単式蒸留が３回行われますので、よりなんちゅうか洗練されたというか
飲みやすいものになっています。

さて

スコッチウイスキーですが、

原料は

大麦麦芽と水のみ

でできています。
極めてシンプルなわりに、幅広い味わいのあるスコッチが生まれています。
不思議ですよね。

さて、次は

スコッチウイスキーの製法

です。

もう、おもいつくまま書いているので、ミスとかあったらすまないね。
すらすら文章が打てちゃうんだよ。

っていうか仕事いまめっちゃ忙しくて死にそうなのにいいんかな・・・