モチ吉、二胡という楽器について

2014/2/6 【その他】ネタブログ　関連

全国の二胡って聞いた事あるってみなさんこんばんは

未熟者です。

もう一度言います。

未熟者です。

もう一回言いましょうか？

さて

なんか友達ブロガーの皆さんが楽器の紹介をしているので
僕もしようと思います。

いくつか楽器はありますが、二胡について説明します。

内弦と外弦の２本の弦があり、その間を馬の毛で作った弓が通って
その摩擦で箱から音が出るという仕組みです。
箱の音が出る所は、ニシキヘビの革が貼ってあります。
サイテスちゃんと通してあります。

基本的に最初に覚えるのはD調で、解放弦でドの音が出ます。
指の位置は特に決まっていないので、音を聞いてどれがレなのか
どれがミなのか覚えます。
高い音になればなるほど、ギターと同じくその指で抑える間隔が
短くなります。
しかも、その位置も決まっていません。
なので、ドレミ自身がかなり曖昧な楽器ですので、
日本の歌謡曲とかドレミが正確に弾けない人のを聞くと、
音程が定まっておらず、なんか変！？とか思うと思います。
内弦の解放弦がド、
外減がの解放弦がラです。

ちなみに中国の曲を演奏すると、違和感を感じません。
よくできていますw

内弦と外弦とでは線の細さが違い、音も当然細い外弦のほうが高いです。
内弦で弾くラと、外弦解放弦のラとでは、音が同じのはずですが、
この弦の太さによりどうしても音にギャップができます。
上手な人はそれを感じさせないように、解放減をあまり使わないのですが
演奏する人によっては難しい高い音を出すより、外弦の解放弦で済ませる
僕のような人は少し違和感を感じる演奏となります。
ですがそれがデフォルトなのです。

ああ、こいつわかってねーなーって思われるかもしれませんが、
まあ、未熟者の僕が説明できるのはこのくらいですね。

僕の師匠は二胡みたいな曖昧な楽器を触っているわりには
オケでソリストとかをしていたので、ドレミの正確な音には
やたら厳しかったです。

僕は今でも全然ダメですけどw