基本的に今迄のワンダーデバイスの事務所化についての
内容は、
いかに家の一部を業務で使い、設備を経費にできないのか
でしたが、
引き続きそんな話題です。
自宅兼事務所となると、通常は事務所で使うところを
その比率で按分化します。
うちの場合は、
メインのデザイン・映像・音楽の業務に加え、
ストーブ関係についても拡張をしますので
仕事部屋 業務100%
それ以外 業務50%(税理士の判断で35%になる可能性がある)
となっています。
実際のところ、リビングとトイレは来客があれば使いますし、
2Fの換気扇、本棚等も業務のものを置く事もあります。
家本体については、住宅ローン減税の都合上、業務按分はしていません。
まるっと支払います。
経費で充てるのは、基本設備だけです。
設備といったら、
冷蔵庫、キッチン、カーテン、机、ソファ、テレビなどですが、
もちろん、業務に全く関係ないものは按分といえど当然経費にできません。
また金額が大きいものは、減価償却になります。
出来れば小額のものを上手に組み合わせてください。
ちなみにベスに家本体は通常請求で、
経費にしたいから、キッチンだけ別伝票で領収証をくれ
というのは、交渉次第ですが、
家本体の価格から切り離すことになるので、
キッチンだったら、5年の保証が受けられない可能性が高いです。
ここは販社によって違うかもしれませんので、ご確認ください。
うちはオプションで購入した塗料等の小額なものは
別伝票で切ってもらいました。
できれば保証に関係しない部分で、
僕の業務の場合、
映像、インターネット関係の電設設備・工事
ストーブ関係
などは、伝票を全部切り離してもらえたら助かりますね。
ただこの場合、電設については保証が2年ありますので、それを
切り離すことになりますが。
こういうのは超嫌がられるでしょうけど・・・
何度も言いますが、業務と関係のない、根拠のないものは、
通りませんのでご注意ください。
いつか
つづく