モチ吉、柿を焚く

岐阜の皆さんおはようございます
柿の木を薪にする皆さんもおはようございます。

ああ、柿入荷のお知らせが親戚からきました。
回収部隊を募りますので御連絡ください。
大量に出ます。

さて

柿ですが、一昨年もらった山柿です。
山の柿は７mほど伸びますので、節もねじれもない
幼少の俺のように素直なものです。

これを焚きました。

まあ、見てくれ

というか寝る前のシーンなので
サクラを燃やしてできあがった熾きの上に

ボンボンに入れてw

しばらくフロントドアを少し空けて燃やして
ダンパーの吸引力で火を立たせて燃やしました。

で

これが夜12時半くらいなんですが

朝６時はこんな感じ。

表面にちょこっと熾きが残ります。
実際灰の下はたっぷり熾きがあり家は十分暖かいです。

燃焼が早い木材を入れると、この時期は
だいたい４時くらいに家が徐々に冷えて来て
寒くて起きてしまうんですが、
まあ、木材を入れる時間もちょっと遅かったというのもあるんですが
今朝は大丈夫でしたよ。

とまあ、
柿は悪くないです。

っていうかこのストーブの焚き方は
熊キノコさんの焚き方を参考にしてるんですが
鋳鉄の丈夫なストーブじゃない人には
あまりオススメできないかな～って思います。

だって寝るまえにこんなに
ボンボコボンに炉内を薪でいっぱいにして
焚いちゃうと、寝ている間に過剰燃焼を
おこしかねませんからね。

まあ、過剰燃焼したとしても、鋳鉄のストーブは
熱にも強いからまだいいってことで。

僕はこれを普通に毎晩アンコールで焚いてますが
真似してダンパーをへの字にしちゃう人とかいるかも
しれんので何度もいいますが推奨しません。

ちなみに去年もらった柿の木のブツ切りは
一年くらいの乾燥で
既に300度以上の高温スタートで何度か燃やしています。

柿は

１　割りにくい　というか　割れない
２　薪棚に並べにくい
３　入手は楽

ということなんですが、
基本的にたこブツみたいにしちゃって
乾燥させれば、細かさにもよるけど、
細かく切れば、１年で燃やせるようになると思います。
僕の場合はこれからはもっと大きく割るか切って、
２年以上乾燥させてダイナミックに焚こうと思っています。
まあ、薪棚にきれいに詰めれないというのが難点ですけどね・・・