モチ吉、薪割り機の耐用年数を調べてみる

耐用年数といってもリアルじゃなくて、法定耐用年数です。

参考

http://internet-kaikei.com/genkasyokyaku/noringyo.html

http://www6.ocn.ne.jp/~shindou/agri/agri5-4.html

http://internet-kaikei.com/genkasyokyaku/kikaisouchi.html

「農林業用/その他のもの/主として金属製のもの」

(耐用年数10年)

または

「機械及び装置/その他の木製品製造設備」

(耐用年数10年)

うん、結局10年じゃん。

個人的には同じエンジンを使う普通乗用車が4年なので、

そのくらいにしてもらいたいんだけど。(せめて6年)

ちなみにチェーンソーは

「可搬式造林、伐木又は搬出設備/動力伐採機」で3年だと思います。

これに薪割り機を入れれないのは、
造林で使う訳でもなく、伐木に使う訳でもないからです。

「内燃機関、ボイラー及びポンプ」と間違える方もいらっしゃると

思いますが、このタイプは、文字どおり、ボイラーとポンプに

なります。土木作業のときにエンジン式のポンプで水を吸い出すやつ

あれはこの部類に属します。

どちらにしても、青色申告の特例があっても30万円を超える薪割り機は

減価償却となりますので、10年にわたり按分化
(さらに設備購入月は年/月数でその年の額を按分化)され、減価償却となります。
tw2だと、60万くらいなので、単純計算年6万×10です。

ところで

twp1

http://www.t-wolf.jp/alllineup/jikayou/twp1.html

tw2

http://t-wolf.jp/alllineup/jikayou/tw2.html

上記2点だけど、どちらも粉砕力は20tなんだけど

馬力が前者5.5馬力に対して後者9馬力なんですよ。

この違いってなんですか?

あとシリンダーサイズが若干違うのと、サイクルタイムが

前者13秒に対し後者9秒。

うん、10万円の違いだったら、後者のtw2のほうがいいかな。

だってtw2の上位機種、TW-5は

価格が124万まで跳ね上がりますから・・・

俺の車より高いじゃねーかw

(TW-2/36はサイクルタイム14秒、薪の長さ91までいけるタイプ)

ちなみに白色申告の方は、10万円以内の薪割り機、チェーンソーでしたら
「消耗品」として計上できます。

詳しくは税理士さんにご相談ください。
たまに地域の税理士団体が
無料税務相談とかやっていらっしゃるので、伺ってみてくださいね。

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コメント

  1. モチ吉 より:

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    >ponchonさん
    どちらも同じ場合はどちらかであてはめてやると思いますよ。
    これにギャップがあった場合、年数の少ない方で計算すれば良いと思います。もちろん正当な根拠が必要になります。

  2. ponchon より:

    SECRET: 0
    PASS:
    今回の記事のように耐用年数が同じ場合でどちらとも読み取れる場合はどちらが優先度高いとかあるのでしょうか。
    もっと説明欲しいですね!

  3. モチ吉 より:

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    PASS:
    >NAMAIKIsanさん
    そのとおりです。ハードルとリスクはそれなりに。

  4. NAMAIKIsan より:

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    PASS:
    全く無知なんですが、何かお金戻ってくるんすか?
    この前電動チェンソー買った分w