「住む」より「楽しむ」。
ワンダーデバイスにお住まいで
薪ストーブビギナーの皆さん
こんにちは。
ドラフトに関する続きです。
まあ、ベテランの皆さんは
そんなん常識!
って言うでしょうけど、まだビギナーの方や
なんでうちのストーブ、
火をつけたのにウマく着火しないの?
って思っていらっしゃる人が多そうなので、
コツを紹介します。
焚き付けを燃やすとき、熱せられた空気で
ドラフトは徐々に強くなっていくんですが、
焚き付けっていうものは基本的に早く燃えてくれて、
炎を大きくしたいのが一般的ですというか、普通そうです。
コツは、
扉を少しだけ開ける
こんだけです。
(注意)扉は開け過ぎると火がぱちぱちと
飛びますのでほんの少しあけるだけでいいです。
いくら空気調節を全開にしていても、
扉が開いていて、空気吸い放題の状態とは
雲泥の差があります。
勿論空気が沢山あるってことは、酸素の供給が
沢山あるということなので燃えるのも早いのですが、
強いドラフトを起こすことにも、この扉を少しあけるという
行為は有効です。
ドラフトって、吸い上げる力です。
吸い上げる空気が炉内にないと、ドラフトのギアチェンジは
上がっていきません。
ストーブの空気供給口からだけでは、十分な空気が吸い込めない
からです。
そして、炎は、ドラフトに吸われて、ダンパーに向かって立ちます。
そうです、ドラフトのおかげで、
炉内に入れた焚き付けの木材に火が移るのが早いのです。
扉をちょこっとだけ開ける。
これだけのことで、随分違って来ますので、
全然火がつかんやないか><
と思ってる皆さんは是非お試しください。
かくいう私も、実をいうと1ヶ月くらい、扉を閉めて空気を全開にして
焚き付けを燃やしていましたが、これをやることによってもうミスは
おこらなくなりました。
ただ扉の開け過ぎには注意してください。
針葉樹などの場合、はぜることがあります。
(※)モチ吉は責任を負えませんので、十分注意し自己責任でお願いします。
コメント
SECRET: 0
PASS:
誰でも一度は上手くいかず逆流の経験あるのではないでしょうか。私も一度ありました。窓を開けているのに火が大きくならず原因は換気扇をつけっぱなし。
それ以来必ずOFFにして近くの窓を少し開けてスムーズになりました
SECRET: 0
PASS:
嫁です。まさしく私のための記事!(^^)
ありがとうございます!
あれから、今のところ失敗なしですよ~☆
嫁